SPACEBOYブログ

オムニチャネルマーケティングについて考えるブログ

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Facebook

Facebookユーザー数を100万人から11億人にした、初代CEOショーン・パーカーの一言「更新して!」

あなたがFacebookファンページを運営して場合、1日何回、ページに行って「いいね!」数を確認するだろうか?

あなたがWebマーケッターだったら1日何回、グーグルアナリティクスをチェックしてアクセス数を確認するだろう。少なくても私は1日10回以上スマホからアクセスしている。

グーグル アナリティクス
私は1日10回以上、アナリティクスを見ている。

「だって仕方がないでしょ?それが仕事なんだし、アクセス数が増えることでモチベーションが上がるんだから。」

そう、あなたは正しい。ブロガーやライターさんに取って、一番モチベーションが上がるのは、「たくさんの人に見てもらえた」という達成感であり、社長や営業マンがエクセルファイルか何かで、売上や利益を細かく管理するのもそれに似たようなものがあります。

グーグル・アナリティクス
数字はあなたを笑顔にする。

まだ日本で制作している会社はないように思いますが、アメリカやヨーロッパのベンチャー企業が、売上やアクセス数をすべて透明化させて、会社のディスプレイに表示させるアプリケーションを急ピッチで開発しています。

会社に訪問したクライアントがみんな揃って、「クール!」っていうんだ!


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常に最新の情報をディスプレイに表示させておく。

Facebookの創業期をモチーフにした映画、「ソーシャル・ネットワーク」の中で、ザッカーバーグさんのパートナーであったショーン・パーカーさんが、Facebook社内にある、巨大スクリーンに向かって

 

「Refresh!Refresh!」(更新して!更新して!)
と叫んでいるシーンがあります。

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「更新して!更新して」と叫ぶ、ショーン・パーカーさん

そしてその瞬間、Facebookのユーザーが100万人を超えて、みんなシャンペンをあけて喜ぶのですが、これほど従業員が達成感を感じる瞬間はありません。

現在、アメリカではスタートアップ、大手企業を問わずこのようなスクリーンを用意して、従業員のモチベーションを上げている企業が多いです。

Facebookのユーザーが100万人突破


達成感をリアルタイムで味わう。

Geckboardというアプリケーションを使って、自社のサイトの情報をオフィスの巨大スクリーンで常に表示させている、ある企業の社員はこのように話します。

"オフィスを訪れた人が急に止まって、「何これ!初めて見たよ!クール!」って言うんです。そしてその場に立ち止まって数分間、その画面を見てから、話し始めるんです。これは素晴らしいですよ!"

アプリによって表示させることができる情報が異なります。

geckboard
来訪した人の注目を集める。

Ducksboard (スペインのベンチャー企業)


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Ducksboard:見やすいシンプルなディスプレイ。

シンプルにウィジェットをドラック&ドロップして組み立てていくので、結構使い勝手が良さそうです。30日間のお試し期間もあるので、とりあず面白そうだから使ってみようと思っている方にはベストなのではないでしょうか。

 

連結アプリ:Facebook,Twitter,foursquare,Google Analytics, Google Adwords, Youtubeなどなど。くわしくはこちら
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メジャーなアプリには基本的に対応しているDucksboard

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Ducksboard:値段は16ドルから129ドル

Geckoboard(ロンドンのベンチャー企業)


geckoboard
Geckoboard:イギリスらしいクールなデザイン。

 

gecksboard
Geckoboard:ユーザーマップも確認できる。

 

こちらはDucksboardと同じようにメジャーなプラットフォームには対応していますが、Amazon CloudWatch,Paypal,Salesforceなど、対応しているサイトが多いように感じます。くわしくはこちら

ちなみにこのGeckoboardという会社は、シリコンバレーの500startupsが出資していたり、Guardianが選ぶ、ロンドンで最も熱いスタートアップカンパニー20社に選ばれています。TechCrunchの記事によれば、GeckoboardはHootSuiteにも迫る勢いだということなので、今後、成長が期待できるかもしれません。

geckoboard
Geckoboard:AmazonやPaypalにも対応

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Geckoboard:値段は17ドル〜889ドルと幅広い

geckoboard
Geckoboard:日本人の方も制作メンバーの中にいました。親近感が湧きます。

Cyfe(アメリカのベンチャー企業)


cyfe
Cyfe:InstagramやPinteresにも対応。

ウェブサイトによれば、現在世界で40,000社の企業に導入されているそうです。

PDFやエクセルのファイルにエクスポートができるそうで、データ分析をまとめてしたい企業にはオススメかもしれません。メジャーのプラットフォームはもちろん使えますが、Instagram、Pinteres、そしてiTuneも連動できるところがアメリカの企業の強みかもしれません。

cyfe
Cyfe:InstagramやPinterestにも対応

cyfe
Cyfe:無料で使えるプランと月額19ドルのプレミアムプランがあるようです。

データを常に表示しておくことで、瞬間的な対応を


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常に表示しておくことで瞬間的な対応を

私は常にデータを社内の大きいスクリーンに表示しておくことは、ある意味、時計と同じ役割ではないかと思ってます。社内には時計があります。お昼に行く時間、会議の時間、そしてクライアント訪問の時間、多分あなたは時計の時間を中心に行動しているのではないでしょうか。多分、仕事上のデータも同じで、時間と同じぐらい常に気にしていなければいけないものなのです。

geckboard
常に表示していくことで、「うぬぼれ」を防ぐ。

ロンドンでGeckboardを導入しているCrunchという企業は次のように話します。

"私たちは常に必要な情報をスクリーンに表示しておくことで、「うぬぼれ」を防ぎます。例えば、あなたのサイトに毎月500,000PVのアクセスがあっても、コンバージョン率を同時にしっかりとチャックしておかなければ意味がありません。グラフは「突然の変化」に気づくことに非常に効果的です。私たちはTwitter経由で顧客の意見が届く前に、データで問題を解決していきます。"

最近ではLineなども、ユーザー数を大きなスクリーンに表示させて、従業員のモチベーションを上げています。まだまだ、このような「透明性」を意識してガラス張りの経営をしている企業が日本では少ない分、社外に対しての良いアピールになるのではないでしょうか。

line ヒカリエ オフィス
Lineの渋谷ヒカリエオフィス

 

まとめ


geckboard
さぁ、何も隠さず、すべてを表示しよう。

アマゾンの創業者、ジェフ・ベゾス氏は同業他社よりも10%、クォリティーを上げることで大半の顧客を獲得できることに気づきました。

今回の主要データをディスプレイに常に表示しておくというのも、もしかすると同じことなのかもしれません。従業員のモチベーションをちょっと上げる、クライアントがオフィスに来た時に、「おっ」っと思う、このような小さい満足度を満たしていくことが、あなたの会社のブランドを作り、人々を引きつけるようにするのではないでしょうか。

SPACEBOY株式会社 Twitter 

日本の規模は関係なし!世界のSNSマーケティングはこれから動き出す!

2004年の「Mixi」に始まり、2010年の映画「Social Network」公開ともに爆発的に増えた、ソーシャルメディア・ユーザー。今後、どんどん増えていくとは思いますが、少し前まで学生の「遊び道具」だったFacebookが、今では大企業のお偉いさんたちがネクタイをしめて、真面目な顔をして戦略を練っていると思うと、少し可笑しく思えます。

 

まだFacebookが誕生して10年弱ですが、企業は数千万円単位の資金をソーシャルメディアにつぎ込み顧客獲得に乗り出しています。それにともない、日本のマーケットだけではなく、Facebook以外のプラットフォームも視野に入れて上で、今後のソーシャルメディアについて考えていきましょう。

まだまだ伸びるソーシャルメディア、でも使っているプラットフォーム、年齢にも注目


フェイスブックのユーザーが増加
発展途上国でのSNSユーザーが急激に増加

Chonicleの記事によれば、2016年に世界で一番Facebookユーザーが多いのはインドで、去年から今年にかけてユーザー数が37.6%伸びています。さらに、インドネシアやメキシコなどの国でも同じような伸びを記録しており、日本のFacebookユーザーが首都から地方に広まりつつあるように、世界のFacebookユーザーも、欧米諸国から日本、そして発展途上国へと急速な広がりを見せています。

2013年の"Worldwide Social Network Users:2013 Forecast and Comparative Estimates"によれば、2013年の終わりには世界中の4人に1人はソーシャルメディアを使ってコミュニケーションを取り、2017年までにソーシャルメディアを使う人口は25億5000万人まで増えるだろうと予測しています。

 

発展途上国ではFacebookを中心にユーザー数がどんどん拡大していますが、先進国(特に欧米の国々)では少し違う動きを見せているようです。欧米ではPinterestとTumblrが12ヶ月間で88%と74%と成長しており、TwitterやLinkedInが40%のユーザー増加を記録しております。

tumblr_タンブラー
自由にカスタマイズ可能なタンブラー

ピンタレスト_pinterest
美しいビジュアル重視のピンタレスト

 

さらに欧米ではソーシャルメディアでコミュニケーションを取るは当たり前になりましたが、現在一番ユーザー数が伸びている年齢層は55歳〜64歳で、さらにLinkedInはソーシャルメディアを使ってリアルなビジネスに繋げたい、年齢層が少し高めの人に人気のようです。

海外でのソーシャルユーザーの伸び


よく、いろいろな企業を回っていると、「海外の国では、ソーシャルマーケティングが盛んなのは分かったけど、でも同じような"公式"が日本に当てはまるか分からないじゃないか」と言われることがあります。確かにそのような懸念点は多少ありますが、現在ではインターネットで「情報」が一斉に広がり、「人々」も国境を超えてどんどん動き回る中で、「日本の市場」や「日本のユーザー数」だけに目を光らせるのではなく、「世界規模の市場」ですべてを考えなければいけません。

世界のフェイスブックユーザー
エジプトではSNSが国全体を動かしました。

そして、仮に今後(2013年11月現在)、日本でFacebookなどのユーザー数がどんどん減っていったとしても、日本企業は新たな市場を求めてどんどん海外に出て行く必要があります。21世紀はアジアの世紀と言われており、アジアの人はPCではなくスマホから使い始めます。2013年、アジアのスマホ成長率は74.1%で、多くの人がFacebookなどのSNSを使い、コミュニケーションを取っています。

 

中国ではFacebookが政府によってブロックされているのにも関わらず9500万人のユーザー、インドは6800万人、そしてブラジルでは4200万人と、このすべてのユーザーを合わせただけでも、アメリカのFacebookユーザー(約一億人)の2倍の規模になります。
インド_フェイスブックユーザー
世界のSNS市場は「これから」動き出す。

今後、どこの海外の市場を行っても、SNSを使って、市場調査をしたりマーケティングをしてユーザーを囲いこむことになります。日本の数字だけに目が行ってしまいがちですが、今までもこれからも世界の「動き」によって、日本のユーザー数や、マーケティングのトレンドが変化していくのです。

まとめ


フェイスブック

少し前までは、海外のSNSユーザーが増えようが、FacebookやTwitter以外のプラットフォームが成長しようがあまり関係ありませんでした。しかし、現在ではSNSのプラットフォーム内でユーザーの奪い合いが激しくなってきており、毎年、もしくは毎月のように新しいSNSプラットフォームが登場しています。

 

さらにそのプラットフォームは、インターネットに載せて一瞬で世界に広がってしまう世の中になりました。日本の市場だけではなく、世界の市場にしっかり目を向けることで、日本だけのガラパゴス情報に惑わされず、SNSの本質を見極められるようになるのではないでしょうか。

Facebookだけのプラットフォームに依存するのは危険か?

最近では(2013年11月現在)、都内や海外の友人だけではなく、地方の中学や高校の同級生までFacebookアカウントを持ち始めました。大体1年に2,3回は、現在のFacebook公式ユーザー数が公開されますが、実際には、全世界で何人の人がアカウントを持っているかは、おそらくFacebook側も把握していません。

2012年の時点で、FacebookのCEOであるザッカーバーグさんは、Facebook自身も実際に何人の人がFacebookを使っているかは分からないということを認めています。

噂が飛び交う公式Facebookユーザー、そしてFacebookの今後


2013年11月19日時点での、Facebook公式の月刊アクティブユーザーは11億9,000万人です。そして、日刊アクティブユーザーは7億2,800万人です。

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Facebook月刊アクティブユーザー

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日刊アクティブユーザー

恐らくFacebookに登録しているアカウント数は、この数で大体間違えがないと思いますが、もちろんこの中には偽造アカウントも含まれており、この偽造アカウントの数がどれくらいか、というところが一番気になるポイントでもあります。(恐らくこれが理由で、ザッカーバーグさんも公式なアカウント数を把握できないのだと思います。)

ITWorldの記事によれば、アメリカのかなりの数のユーザーが、少なくても2つ以上のFacebookアカウントを所持しており、複数のアカウントを様々の理由で使い分けているようです。中にはアメリカのFacebookアカウントの半分ほどは偽装アカウントではないかと指摘する人さえいます。

Facebook側の予想としては大体5〜6%は偽装アカウントではないかということですが、この辺りはさすがに調べようがありません。最近日本でも偽装アカウントから友達申請をしてFacebook情報を抜き取るという手法が流行りましたが、それを考えると実際の日本のFacebookユーザー数もどこまで正確なのかは不明ですね。(最新では約2100万人)

伸び続けるFacebookユーザー、でも欧米ではFacebook離れが加速中?


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米国では若者のFacebook離れが懸念されています。

最近、欧米のメディアを見ていると、「若者のFacebook離れ」という記事をよく見かけるようになりました。Huff Postの記事によれば、アメリカとイギリスでは毎月100万人のユーザーを失っているのではないかとのことです。私もアメリカに長く留学していたこともあってか、欧米にも友達が多いのですが、数年前に比べて「投稿」の数が減ってきたように思います。

理由としては、欧米の若者は、Tumber、Pinterest、Instagramを使っているという噂もあれば、アメリカの若者は「Snapchat」というアプリに夢中だと報じるメディア、欧米ではFacebookが当たり前になり過ぎてしまって、もう「ブランド力」を失ってたのではないかという記事も見かけます。

 

実際に、FacebookのCOO、Sheryl Sandbergさんもアメリカの若者のFacebook離れについては認めています。今後インターネット上で「本人」を特定するソーシャルメディアの流れは加速するとは思いますが、このままFacebookが独占的なブラットフォームを保つかといえば、それは少し違うのではないかと思います。

日本での今後のFacebookマーケティング


日本のfacebookユーザー
気になる日本のマーケットは

海外ではFacebookのアクティブユーザーが多少減ってきているようですが、日本では「最近Facebookを使わなくなった」というのはあまり聞いたことはありません。地下鉄に乗ると大体左右のどちら人は、Facebookをフィードをチャックしているイメージがあります。楽天はFacebookの「いいね!」が増えると、売上が上がるということを発見したらしく、現在ではいろいろなFacebookアプリケーションを作って「いいね!」獲得に乗り出しています。

 

ただこの状況があと何年も続くかといえば、それは恐らくないのではないかと思います。Webマーケティングの需要は増え、ソーシャルメディアのプロモーションは増えていくのは間違えないのですが、それがすべて「Facebook」上で行われることはないです。Facebookなど所詮プラットフォーム、今後も存在感を見せる企業だとは思いますが、Faecbookだけに頼ってWebマーケティングしていくのは少し危険かなと思いました。

まとめ



日本ではFacebookユーザーは減るどころか、どんどん増えていますが、アメリカでは明らかに若者のFacebook離れが目立ってきています。今後、アメリカでもFacebookは最も影響力のあるSNSプラットフォームの一つとして地位を保っていきますが、やはり何があるかは分かりません。しっかりと他のプラットフォーム、もしくは他の媒体も平行に使っていくことで、「自分だけの強いメディア」を作ることができるのではないでしょうか。