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オムニチャネルマーケティングについて考えるブログ

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Google元CEO、エリック・シュミット「本当はもう君たちは気づいているんじゃないかい?本当の未来のテレビの姿にね」

まずは何も言わず、この動画を最初の32秒だけいいので見ていただきたい。(スマホの方も面倒臭がらず。)

 


Youtubeの世界感を伝える動画

どうだろうか?みんな楽しそうだ。

動画は写真やテキストよりも脳細胞に訴えかける力は圧倒的に強いのが特徴です。Googleの2013年5月の発表によれば、Youtubeのユニーク・ビジター(重複カウントしないで算出した人数のこと。)が10億人を超え、さらにその10億人は月に6時間以上Yotubeで動画を見てると伝えています。

 

最近では若者がテレビをあまり見ずに、その大半がYoutubeに流れていっているのではないかという議論がよくインターネット上で飛び交っていますが、もしかすると歴史の必然的な流れなのかもしれません。(ちなみに私はもう10年近くテレビを見ていません。)

 

youtube マーケティング
世界中のチャンネルが見れるYoutube

ユーザーが集まれば、そこにビジネスチャンスが生まれます。しかし、セミナー動画を垂れ流し、自社のPRのためCMを流す、そんなことをするのは辞めましょう。

もう一度この動画も見て下さい。(今度は全部見て下さい。)みんな笑ってます。


繋がろう。

もう英語ができないという言い訳は通用しないかもしれません。なぜならYoutubeは「直感的」に繋がるためのツールだからです。

Googleの元CEO:エリック・シュミット、「もう君は未来の姿を見ている」


youtube マーケティング
もう君も気づいているんじゃないかい?

Googleの元CEOであり、現在は会長のエリック・シュミットさんはYoutubeのユニーク・ビジターが10億人を超えた時のインタビューで、Youtubeが将来テレビの変わりになるかという問いに対し、次のように答えています。

「何を言っているんだい?もう変わりになっているじゃないか。」

さらに、アメリカのYoutubeの責任者でもある、Margo Georgiadisさんも自信も持って、「もしあなたの企業が40歳以下の世代にアプローチしたいなら、絶対にYoutubeを使うべきわ。」と言っています。

Youtube マーケティング
あなたが一番アプローチしたい年齢層はどこ?

2013年の始めに全米で行われた、ある調査によれば、82%のマーケッターが今後の動画マーケティングについてポジティブに考えており、71%のマーケッターが2013年度内に動画マーケティングの予算を増やす方向で考えているそうです。

動き出す!次の時代を先取りしたYoutuberたち


Youtube マーケティング
視聴者の奪いが始まるのか

もちろん、2013年現在、まだテレビの方が人々に与える影響力を持ち、多額の広告費や番組制作費用が業界の中では動いていますが、数字で比べてみるとYoutubeの影響力がどんどん大きくなっていることが分かります。

例えば、Youtubeで最も稼いでる人と、テレビの中で最も稼いでる人を比べると、次のようになります。
Youtuberの最高収入は約6億7000万円に対して、テレビは16億1000万円になっています。

youtube マーケティング
Youtuber:約6億7000万円  テレビ:16億1000万円

 

次に最も再生回数が多かったYoutube動画と最も見られたテレビ番組を比べてみると、Youtuberが約210万回なのに対して、テレビは約537万回になっています。

youtube マーケティング
Youtuber:約210万回  テレビ:約537万回

日本でもコメディアンを中心に年収1000万〜2000万ほど稼ぎだしているYoutuberも結構いるようです。Youtubeの責任者、Salar Kamangarさんは次のように話します。

 

「Youtubeのサイト(コンテンツ)も従来のテレビ番組を作る気持ちで作成し、マーケッターに広告費を払ってもらうように説得できるレベルにしてほしいんだ。」

 

「もし、犬がスケボーに乗っている動画を作成したら、1000回のインプレッションにかかる費用は2ドル。でもこの動画を犬愛好家、もしくはスケボーチャンネルでアップしたら1000回のインプレッションに20ドルかかるんだ。」

Youtube マーケティング
どのようなユーザーに対してマーケティングするかがキーポイント

今後は自分で動画(コンテンツ)を作成し、自分でユーザーをセグメントして、自分でマーケティングをしていく時代に投入します。少し裏の話しかもしれませんが、日本のテレビ業界は力や資金を持っている人たちによって牛耳られています。

これはある意味、日本を洗脳しているシステムであり、20年間も日本がネガティブサイクルにハマっている原因とも言われています。でももうそんなの関係ありません。だって、すべて自己責任で運営できますし、相手は日本ではなく世界なんですから。

まとめ


youtube マーケティング
さぁ、繋がろう。

テレビがすべて悪いというわけでありませんが、日本人のマインドはテレビによって統制されていると言っても過言ではありません。苫米地英人さんの「電通 洗脳広告代理店」「テレビは見てはいけない」を読むとゾッしてしまいますが、数年前まで世の中に動画でメッセージを伝える手段はテレビしかありませんでした。

しかし、今では日本を超えて、英語なんか喋れなくても、動画を通じて世界と繋がれる。冒頭でご紹介した動画をもう一度、見ていただきたい。「言葉」はほとんどありません。

簡単なマーケティング戦略と「繋がりたい」、「伝えたい」という気持ちだけで十分なのではないでしょうか。

 

もし今、そう思えたなら、ビデオカメラの前に立とう。

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Facebookユーザー数を100万人から11億人にした、初代CEOショーン・パーカーの一言「更新して!」

あなたがFacebookファンページを運営して場合、1日何回、ページに行って「いいね!」数を確認するだろうか?

あなたがWebマーケッターだったら1日何回、グーグルアナリティクスをチェックしてアクセス数を確認するだろう。少なくても私は1日10回以上スマホからアクセスしている。

グーグル アナリティクス
私は1日10回以上、アナリティクスを見ている。

「だって仕方がないでしょ?それが仕事なんだし、アクセス数が増えることでモチベーションが上がるんだから。」

そう、あなたは正しい。ブロガーやライターさんに取って、一番モチベーションが上がるのは、「たくさんの人に見てもらえた」という達成感であり、社長や営業マンがエクセルファイルか何かで、売上や利益を細かく管理するのもそれに似たようなものがあります。

グーグル・アナリティクス
数字はあなたを笑顔にする。

まだ日本で制作している会社はないように思いますが、アメリカやヨーロッパのベンチャー企業が、売上やアクセス数をすべて透明化させて、会社のディスプレイに表示させるアプリケーションを急ピッチで開発しています。

会社に訪問したクライアントがみんな揃って、「クール!」っていうんだ!


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常に最新の情報をディスプレイに表示させておく。

Facebookの創業期をモチーフにした映画、「ソーシャル・ネットワーク」の中で、ザッカーバーグさんのパートナーであったショーン・パーカーさんが、Facebook社内にある、巨大スクリーンに向かって

 

「Refresh!Refresh!」(更新して!更新して!)
と叫んでいるシーンがあります。

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「更新して!更新して」と叫ぶ、ショーン・パーカーさん

そしてその瞬間、Facebookのユーザーが100万人を超えて、みんなシャンペンをあけて喜ぶのですが、これほど従業員が達成感を感じる瞬間はありません。

現在、アメリカではスタートアップ、大手企業を問わずこのようなスクリーンを用意して、従業員のモチベーションを上げている企業が多いです。

Facebookのユーザーが100万人突破


達成感をリアルタイムで味わう。

Geckboardというアプリケーションを使って、自社のサイトの情報をオフィスの巨大スクリーンで常に表示させている、ある企業の社員はこのように話します。

"オフィスを訪れた人が急に止まって、「何これ!初めて見たよ!クール!」って言うんです。そしてその場に立ち止まって数分間、その画面を見てから、話し始めるんです。これは素晴らしいですよ!"

アプリによって表示させることができる情報が異なります。

geckboard
来訪した人の注目を集める。

Ducksboard (スペインのベンチャー企業)


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Ducksboard:見やすいシンプルなディスプレイ。

シンプルにウィジェットをドラック&ドロップして組み立てていくので、結構使い勝手が良さそうです。30日間のお試し期間もあるので、とりあず面白そうだから使ってみようと思っている方にはベストなのではないでしょうか。

 

連結アプリ:Facebook,Twitter,foursquare,Google Analytics, Google Adwords, Youtubeなどなど。くわしくはこちら
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メジャーなアプリには基本的に対応しているDucksboard

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Ducksboard:値段は16ドルから129ドル

Geckoboard(ロンドンのベンチャー企業)


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Geckoboard:イギリスらしいクールなデザイン。

 

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Geckoboard:ユーザーマップも確認できる。

 

こちらはDucksboardと同じようにメジャーなプラットフォームには対応していますが、Amazon CloudWatch,Paypal,Salesforceなど、対応しているサイトが多いように感じます。くわしくはこちら

ちなみにこのGeckoboardという会社は、シリコンバレーの500startupsが出資していたり、Guardianが選ぶ、ロンドンで最も熱いスタートアップカンパニー20社に選ばれています。TechCrunchの記事によれば、GeckoboardはHootSuiteにも迫る勢いだということなので、今後、成長が期待できるかもしれません。

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Geckoboard:AmazonやPaypalにも対応

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Geckoboard:値段は17ドル〜889ドルと幅広い

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Geckoboard:日本人の方も制作メンバーの中にいました。親近感が湧きます。

Cyfe(アメリカのベンチャー企業)


cyfe
Cyfe:InstagramやPinteresにも対応。

ウェブサイトによれば、現在世界で40,000社の企業に導入されているそうです。

PDFやエクセルのファイルにエクスポートができるそうで、データ分析をまとめてしたい企業にはオススメかもしれません。メジャーのプラットフォームはもちろん使えますが、Instagram、Pinteres、そしてiTuneも連動できるところがアメリカの企業の強みかもしれません。

cyfe
Cyfe:InstagramやPinterestにも対応

cyfe
Cyfe:無料で使えるプランと月額19ドルのプレミアムプランがあるようです。

データを常に表示しておくことで、瞬間的な対応を


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常に表示しておくことで瞬間的な対応を

私は常にデータを社内の大きいスクリーンに表示しておくことは、ある意味、時計と同じ役割ではないかと思ってます。社内には時計があります。お昼に行く時間、会議の時間、そしてクライアント訪問の時間、多分あなたは時計の時間を中心に行動しているのではないでしょうか。多分、仕事上のデータも同じで、時間と同じぐらい常に気にしていなければいけないものなのです。

geckboard
常に表示していくことで、「うぬぼれ」を防ぐ。

ロンドンでGeckboardを導入しているCrunchという企業は次のように話します。

"私たちは常に必要な情報をスクリーンに表示しておくことで、「うぬぼれ」を防ぎます。例えば、あなたのサイトに毎月500,000PVのアクセスがあっても、コンバージョン率を同時にしっかりとチャックしておかなければ意味がありません。グラフは「突然の変化」に気づくことに非常に効果的です。私たちはTwitter経由で顧客の意見が届く前に、データで問題を解決していきます。"

最近ではLineなども、ユーザー数を大きなスクリーンに表示させて、従業員のモチベーションを上げています。まだまだ、このような「透明性」を意識してガラス張りの経営をしている企業が日本では少ない分、社外に対しての良いアピールになるのではないでしょうか。

line ヒカリエ オフィス
Lineの渋谷ヒカリエオフィス

 

まとめ


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さぁ、何も隠さず、すべてを表示しよう。

アマゾンの創業者、ジェフ・ベゾス氏は同業他社よりも10%、クォリティーを上げることで大半の顧客を獲得できることに気づきました。

今回の主要データをディスプレイに常に表示しておくというのも、もしかすると同じことなのかもしれません。従業員のモチベーションをちょっと上げる、クライアントがオフィスに来た時に、「おっ」っと思う、このような小さい満足度を満たしていくことが、あなたの会社のブランドを作り、人々を引きつけるようにするのではないでしょうか。

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マークザッカーバーグ氏が一番恐れている新しい形のSNS、ダイレクト・オーナシップとは?

Facebookの次は何だ?

Lineか?Tumblrか?それともPinterestか?

どのプラットフォームもFacebookを脅かす可能性はありますし、ユーザー数も伸びていますが、もしかすると、もう大きいプラットフォームが大量のユーザーをコントロールできる時代は終わりを告げるのかもしれません。

 
pinterest
アメリカでユーザーを伸ばしているPinterest

もちろん、Facebookがダメというわけでも、Pinterestが日本で流行る可能性が低いというわけでもありません。しかし、ユーザーの需要は気づかない内に、ものスゴイスピードで変化していきます。

実名を公開しないMixiから実名主義のFacebookにユーザーが移行するのにかかった期間はほんの数年間。実名や住所、好きな食べ物や電話番号まで公開してしまったユーザーは、次にどこへ向かいのでしょうか?

Ning:ユーザーが求めるものが変わってきた


ning
新しい形のSNS「Ning」

最近はコンテンツ重視のマーケティング戦略が重要になってきました。Facebookは「いいね!」や「コメント」を残して、ユーザーとコミュニケーションのには便利ですが、しっかりしたコンテンツを作るにはあまり適していません。

ではWordpressやTumblrを使ってFacebookの外で作ればいいという話しになりますが、WordpressやTumblrではユーザーとしっかりとコミュニケーションを取るというところが弱いというデメリットがあります。

 

アメリカに「Ning」というサービスがあります。自分自身でコントロール、またはカスタマイズが可能なSNSサービスを簡単にオンライン上で作れるサービスですが、サービス自体は2005年からありました。しかし、使い勝手がユーザーとマッチせず、ユーザーはMyspaceやFacebookに流れていってしまいました。Ningは「良いコンテンツは発信し、ユーザーとしっかりとコミュニケーション」取るという、現在に必要なニーズを満たしているような気がします。

 

NING
ソーシャルを目的とした自分のSNSプラットフォーム

 

Ningは有料のサービスですが、あなた自身がSNSプラットフォームをコントロールすることができ、どのユーザーが一番あなたのコミュニティーに関わりが深いかも調べることができます。Facebookでファンページを運営した場合、よく「いいね!」を押してくれるユーザーはなんとなく分かりますが、それ以上は何も起こりません。

 

ning
関わりの強いユーザーは把握できる

Ningの創業者、Marc Andressenは次のように話します。

「あなたのブランドに50万人のTwitterのフォロワー、100万人のFacebookファン、そして20万人のYoutubeチャンネル登録者が居るっていうけど、それらを使ってどうするつもり?」

 

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Ningの創業、Marc Andressen

確かに的を得た問いのように思います。ソーシャルメディアの場合は効果が数字で見えにくいということもありますが、ファンだけ集めて、その後何もしない(もしくはできていない)ということが多いのではないでしょうか。

自分で「すべて」をコントロールしよう


ning
あなたがプラットフォームをコントロール

Ningのコンセプトは、

Most Largest(最も大きい)
Most Scarable (最も拡張が可能な)
Most Customizable (最もカスタマイズが可能な)
Most Integrated (最も交わり度が高い)

そして一番の利点は、自分のコミュニティーのメンバーを自分でコントロールできることです。まだ、FacebookやTwitterのプラットフォームに慣れていると、イメージが湧かないかもしれませんが、プラットフォーム内のルールに縛られず、自分ですべてカスタマイズできます。ある意味本当のオンドメディアですが、ある特定のプラットフォームに頼らないことが今後益々重要になってきます。

 

ning
ワードプレスよりも使える機能が多い

ning
値段は25ドル〜99ドル(14日間はお試し)

Ningのプロダクトディレクター、Jonathan Hullさんは次のような話します。

「NingはSNSの一歩先を行っている。TwitterやFacebookはユーザーやブランドの快適を重視しているが、Ningは次のロジカルなステップに移行している。それはダイレクトオーナーシップだ。」

まだ実際に日本語対応もしていませんし、ユーザーもFacebookやTwitterとは比べ物になりませんが、今後のSNSやウェブ上のコミュニケーションの向かう方向性として、自分がある程度コントロールすることができる、「オウンドメディア」が主流になりつつあります。今後、Ningのようなダイレクトオーナシップを使ってコントロールすることができるSNSに、ユーザーが流れていくかもしれません。

まとめ


ning
Linkin ParkもNingを使っている

物事には必ず終わりがあります。覇権がマイクロソフトからアップルに変わったり、力を持つ国がイギリスからアメリカに移ったように、世の中のパワーバランスは常に動いています。Facebookの次は何だ?と予想するのは、まだ早いかもしれませんが、SNSプラットフォームのパワーバランスも常に動いていて、新しいサービスにユーザーがあっと言う間に流れてしまうことも、常に頭に入れておかなければなりません。

Ningを使ったプロモーションはSPACEBOY株式会社


 

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