まずはこの12歳の少年の歌を聞いていただきたい。



彼は6年後こうなる。

 


面倒さくて動画を見なかった人のために。

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もう一度言おう。6年後、彼はこうなるのだ。

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↑コンサートともなればこんな感じ


彼の名前はジャスティン・ビーバー、弱冠18歳のポップシンガーです。彼は小さい頃から自分が歌っている姿をビデオに取り、それをYoutubeにアップしていました。並外れた歌唱力を持つ歌手を探し求めていた元So So Defマーケティング担当役員のスクーター・ブラウンさんが、偶然ビーバーの動画をクッリクしたところから彼のスター人生はスタートします。

それからというもの彼のCDは世界中で売れに売れ、現在では世界で最も影響力のあるヤング・アーティストとして活躍し続けています。動画はあなたやあなたのサービスをありのままに写し、テキストよりも何十倍もの効力を発揮します。

月間で60億時間の動画が再生され、1分間に100時間の動画がアップロードされる、世界第二位の検索エンジン規模を誇るYouTube。Youtubeが登場した当時、著作権などは完全に無視され、テレビ番組やアニメなどが数多くアップロードされていましたが、現在ではその辺りも徐々に整備されつつあり、本格的にマーケティング・ツールとして使われて始めています。


Youtube広告を出してあなたのモチベーションを上げよう

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↑18億再生回数を持つYoutubeのスーパースター、PSYさんから踊りのレッスンを受けるエリック・シュミット氏


あるリサーチによれば、日本に存在するブログの数は世界一なんだそうです。しかし、日本人の中ではまだ積極的に動画を使ってマーケティングをしている企業をあまり見かけません。それは日本人特有の文化の違いが影響していると思いますが、これが利益を生み出すビジネスということであれば、話しは別なのではないでしょうか。


ブログをやっている方は、お分かりになると思いますが、読んでくれる人が少ないとなかなかモチベーションをキープすることができません。もちろん、Webマーケティングに関しては色々な意見があり、やり方もバラバラですが、僕はモチベーションを上げることも含めて、最初は有料広告を使ってユーザーを増やしていくことをオススします。

Youtube広告の種類

TrueView in-stream ads

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↑True View in-stream ads

「True View in-stream ads」はテレビコマーシャルと良く似ています。ユーザーがYoutube動画を見ている前後に表れる広告ですが、5秒経つとユーザーは広告をスキップできます。広告主は30秒以上、広告動画を見られるとチャージされる仕組みになっています。

ただテレビコマーシャルと決定的に違う点は、ユーザーが検索したキーワードや興味のある分野によってターゲットを絞って動画広告を出すことができます。

さらに「True View in-stream ads」はモバイルでも表示されます。こちらの記事によれば25%のYoutubeユーザーはモバイルで動画を見ているという統計があり、今後もどんどんモバイルユーザーが増えていくと思われます。

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↑オーガニック検索で上位に表示される「Trueview In-Search」

「Trueview In-Search」はYoutubeのオーガニック検索した時に、キーワードによって表示される動画広告です。広告主は動画がクリックされることで、料金が課金されます。広告主は最初に広告費を払う必要がありますが、そこでクオリティーの高い動画を提供すれば、ユーザーがYoutubeチャンネルに登録してくれます。一度あなたのチャンネルに登録してもらえれば、解除されない限りずっとあなたの動画を配信し続けることができるため、費用対効果がものすごく良いことが分かります。


Display Ads


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↑アドワーズではお馴染みのDisplay Ads


アドワーズを使っている方はご存知だと思いますが、Youtubeでもバナー広告とポップアップ広告を使うことができます。キワードやカテゴリーでターゲットを絞ることもできます。これは僕の個人的な意見ですが、画面上に出てくるポップアップ広告はものすごく邪魔です。正直何が書いてあるかなど、ほとんど読んだ記憶がありません。海外のYoutube利用者からもポップアップ広告は邪魔だという意見が多いです。



Youtube広告の値段

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↑「テキストの次は動画で伝えるんだ!」


広告の値段はキーワードやカテゴリーによっても異なりますが、1回動画を見てもらうための値段は10円〜30円です。(おそらく日本ではもっと安いのではないでしょうか)Techcrunchの記事によれば、再生回数はユーザーが自らクッリクをして動画を見た回数に限定しているそうで、5秒間でスキップできるプッシュ型の広告は再生回数にはカウントされないそうです。



マーケティングの先進国アメリカの状況を見てみると、毎晩、家でゆっくりテレビを見るという人はどんどん少なくなってきています。

自分自身はいかがでしょうか?10年前と比べて、テレビを見る時間が増えたという人に、僕はあまり会ったことがありません。Youtube動画を見る人が増えている上に、広告を表示させるターゲットも選ぶことができる、しかもかなり安い値段で、それがYoutube広告なのです。

Youtube広告はまだまだ多くの企業が手を出せていないエリアでもあります。画質やクオリティーにこだわり、テレビレベルの動画を配信していくことで、ものすごく効率的なマーケティング手法になるのではないでしょうか。

Tumblrの創業者、David Karpさんが満足していないYoutube広告

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↑Tumblrの創業者、David Karpさん


昨日、Youtubeに関する記事を書いたら堀江貴文さんから「まだまだUIがビミョーなんだよなー。」というツイートをいただきました。Youtubeにかかる期待は大きいですが、まだまだ改善するべきポイントはいくつもあります。


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↑堀江貴文さん:「まだまだUIがビミョーなんだよなー。」


Tumblrの創業者、David KarpさんもYoutubeの広告に疑問を投げかける人のなかの一人です。KarpさんはYoutubeやFacebookの広告はユーザーの邪魔になっており、不快な思いをさせているとしてあまり良く思っていません。彼はTechcrunchのインタビューで次のように答えています。


「なんで1%しかクッリクしない広告をあんなに表示させておく必要があるのか。もっとユーザーのためになる広告の出し方があるはずだ。Tumblrはそれを目指している。」


Youtubeは将来、テレビに取って変わる可能性があります。しかし、クオリティーの低い動画を流し、広告をかけることはユーザーを不快な思いさせるだけです。エンターテイメント性を意識し、ユーザーを楽しませる動画作成を心がけることが最終的にはあなたに大きな費用対効果をもたらすのではないでしょうか。



まとめ

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↑さぁ、「あなたのCM」を求めているユーザーのもとへ


21世紀に変わろうとする頃、ITブームの真っ只中であったアメリカでは、テレビが無くなるのでは無いかと、多くの人が騒いでいました。実際、テレビは無くなりませんでした。 しかし、歴史を振り返ると「革命」の影響は10年ほど遅れて現れることが多いのです。


Youtubeは世界で二番目に大きい検索エンジンになりました。テレビの広告収入が減っているなかで、Youtube広告はあなたがアプローチしたいターゲットに対して、テキストよりも何十倍もの影響力を持つ動画で広告で伝えることができます。

CM一本で何千万単位のお金がかかっていた時代から考えば夢のような話しですが、あなたのCMを求めている人のところへ「あなたのCM」を届けられる日がもすぐそこまで来ているのです。

SPACEBOY株式会社 Twitter